【最新2024年】小笠原諸島でワーケーション!父島でリモートワークできるビーチ

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小笠原諸島のように自然豊かな場所では、
スマホが電波を受信できず圏外になってしまう場所が多いです。
Wi-Fiが設置されていない場所でのリモートワークには、
スマホのテザリングによるネット接続が必要不可欠です。
圏外の場所ではリモートワークできません。

この記事は、小笠原諸島の父島でリモートワークできるビーチについて、
以下のようなことを解説しています。

この記事を見てわかること
  • 小笠原諸島とは
  • ワーケーションできる職業の選び方
  • リモートワークできるビーチ
  • ビーチで気をつけること
  • ビーチに持って行くと便利なもの

このような内容となっています。

結論としてリモートワークできるビーチとは「3つの設備を備えているビーチ」です。

  • テザリングによってネット通信できる
  • デスクワークできるイスとテーブルがある
  • シャワー・トイレがある

父島でワーケーションしたい人は、
記事を最後まで読んで、海を眺めながら仕事できるビーチを事前に知っておきましょう。

小笠原諸島とは

小笠原諸島は東京から約1000kmに南にある大小30余の島々の総称で、
平成23年6月に世界自然遺産に登録されています。
人が暮らしているのは父島と母島と、自衛隊が滞在している硫黄島のみです。
父島へは、東京竹芝桟橋から約24時間船に乗って行くことができます。
母島は「日本一遠い島」と呼ばれており、さらに約2時間かけて父島から船に乗って行くことができます。
小笠原諸島では、イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」や、
クジラを見ることができる「ホエールウォッチング」を楽しむこともできます。

ワーケーションできる職業の選び方

過去に誰でも暮らしと仕事を両立できる仕事の選び方を解説しました。

  • オンラインで仕事できること
  • どこでも仕事できること
  • いつでも仕事できること

以下の記事では具体的なポイントについて詳しく解説しています。

リモートワークできるビーチ

はじめに説明したように、リモートワークできるビーチとは3つの設備を備えたビーチです。
美しいビーチは他にも多数ありますが、リモートワークには不向きです。

  • テザリングによってネット通信できる
  • デスクワークできるイスとテーブルがある
  • シャワー・トイレがある

順番に紹介していきます。

大村海岸(前浜)

父島の中心街大村地区にある大村(おおむら)海岸です。
大村地区には、飲食店や宿が集まっています。気軽にランチやディナーへ出かけることができる場所です。

設備有無
ネット設備できる
イスとテーブルあり
シャワーとトイレあり

境浦海岸

大村地区から約3キロ離れた場所にある境浦(さかいうら)海岸です。
移動にはバスを利用するか、バイクや自転車をレンタルすることをおすすめします。
ビーチからシュノーケリングして濱江丸(ひんこうまる)という沈没船を見ることができるおすすめのビーチです。

設備有無
ネット通信できる
イスとテーブルあり
シャワーとトイレトイレのみ

扇浦海岸

境浦海岸からさらに約2キロ南へ向かう道を進むと扇浦(おうぎうら)海岸があります。
移動にはバスを利用するか、バイクや自転車をレンタルすることをおすすめします。
波が穏やかなので、シュノーケリングの他にもカヤックやサップなどが楽しめます。
ビーチから100mほど沖合へ行くと沈没船を見ることができる
ビーチです。

設備有無
ネット通信できる
イスとテーブルあり
シャワーとトイレあり

小港海岸

扇浦海岸からさらに南へ行く道を進むと小港(こみなと)海岸があります。
移動にはバスを利用するか、バイクのレンタルをおすすめします。
他に紹介した3つビーチと比較してネット通信できるエリアは限られます。
シャワーとトイレが設置されている駐車場は、
ビーチから歩いて約8分の距離に離れて設置されています。
海中景観は珊瑚は少なく綺麗な白砂が広がっています

設備有無
ネット通信できる
イスとテーブルあり
シャワーとトイレあり

ビーチで気をつけること

次にビーチでリモートワークする時に気をつけることを4つ解説します。

直射日光による熱中症

夏の季節にパソコンを使って作業する時は、なるべく日光が直接当たらない場所を選びましょう。
水分補給も忘れずに。

電子機器の温度が上昇する

パソコンやスマホを直射日光に当て続けると、電子機器の温度が上昇します。
電子機器の温度が高くなりすぎると熱暴走してしまい故障につながります。
なるべく日光が直接当たらない場所を選んで作業しましょう。

置いた荷物が波に流される

浜辺に置いた荷物は、海に流されてしまうことがあります
海は時間が経つにつれて、水面が上がったり下がったりします。
持ち歩かない荷物は、休憩所のイスやテーブルにまとめて置いて注意しましょう。

ウミガメの卵を踏まない

小笠原諸島では、アオウミガメが産卵する季節になると、
浜辺の至る所にアオウミガメの卵が埋まっています。
アオウミガメの卵が埋まっているところには、
写真のように3本の木の枝が目印として立ててあります。
不注意で踏んでしまわないように気をつけましょう

ビーチに持っていくと便利なもの

最後にビーチでリモートワークする時に持っていくと便利なものを紹介します。

仕事に使えるもの

モバイルバッテリー

パソコンも充電できる25,000mAh前後の大容量モバイルバッテリーがおすすめ。

マイク付きイヤホン

ノートパソコン内蔵のマイクは、風や波などの周辺の音を拾いやすいため、
ビデオ通話などの相手に雑音が聴こえてしまわないように配慮できます。
ワイヤレスタイプと有線タイプを1つずつ持っておくと安心。

海で使えるもの

日焼け止め

小笠原諸島は日差しが強く、1日中外で過ごせばひどく日焼けしてしまいます。
なるべく環境に優しいタイプの日焼け止めを使いましょう。

スマホの防水ケース

スマホを持って海へ入る人は、携帯ストラップ付きの防水のスマホケースを持っていきましょう。
防水のスマホでも、海の水圧により水没させてしまうおそれがあります。
また水中でスマホを下へ落としてしまうと、海底まで沈んでしまいます。
海に入るつもりがない人でも持っておくと安心できるアイテムです。

防水のスマホ

海へ入ってスマホで写真や動画を撮影する人は、必ずスマホの防水機能を確認してください。
防水機能には潜水レベルによって段階が分けられており、水中には持ち込めないものもあります。
なるべく防水レベルが高いものを選ぶと安心です。

アクションカメラ「GoPro」

水中で映像を撮影される大多数の人がGoProを使って撮影しています。
映像にこだわりたい人はGoProを選んでおけば間違いありません。

スイムタオル

海へ入らない人でもスイムタオルを持っておきましょう。
スイムタオルとは、吸水性が優れた特殊なタオルです。
絞ると吸収した水分を放出して、再び水を吸い取れるので何度も再利用できます。
小笠原諸島では、急にスコールが降ることは日常的でごく普通にあります。
スイムタオルは軽くて持ち運びやすいので、1枚持っておくと安心です。

シュノーケリング3点セット

シュノーケリング3点セットとは、シュノーケリングに必要な「シュノーケル・マスク・フィン」の3つの道具のこと。
海へ入って遊ぶなら必ず持っていきましょう。

曇り止め

シュノーケリング中、水中でマスクが曇ってしまうのはストレスです。
小笠原諸島の海まで来て、魚やサンゴが見れなくなってしまうのはもったいないです。
曇り止めを使ってマスクが曇らないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は小笠原諸島でワーケーションするためコツを解説しました。
さいごに内容の振り返りです。

この記事をまとめると
  • 小笠原諸島に行くには船で24時間かかる
  • 小笠原諸島にはリモートワークできるビーチがある
  • 直射日光に注意して日陰でリモートワークする
  • 海に入らないのはもったいないので遊ぶための道具を揃えるべき

このような内容となっていました。

もし小笠原諸島でワーケーションしたくて気になっているのであれば、
思い切って父島に行ってみてはいかがでしょうか?

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